投票で気になったこと
普通に衆院議員選挙の投票に行ってきた。 で、そこで気になったのが、同時に行われている最高裁判所裁判官の国民審査。 投票所では、比例区の白い投票用紙と国民審査の黄色い紙を一緒に渡されて、「白いほうに政党名を記入してください」と言われただけ。しかも、国民審査の紙は記入面を裏側にして渡されたものだから、これが投票用紙だと気がつかず、危うく白紙投票(全員信任※)するところだった。 記入スペースには政党名のリストがあるだけで、国民審査の用紙の書き方について何もないし。なんというか、何も書かせたくないんじゃないか?って勘繰ってしまったよ。 ※)国民審査の投票では否認者に×を付ける方式で、何も書かないと信任、下手に○とか書くと無効票になってしまう。