鼻曲山をなめてた
群馬県の鼻曲山に登ってきた。
ガイドブックによると往復4時間半ぐらいなので、11時ぐらいに登山開始できればいいかと思って午前中は軽井沢観光。これが間違いだった。登山口の霧積温泉「きりづみ館」跡に行くには碓氷峠を越えなければならないのを失念してて、「きりづみ館」跡についたのは11:30。しかも峠越えの運転で結構消耗。
きりづみ館は閉館してしまって、ちょうど取り壊しの真っ最中でした。 駐車場にある公衆電話から途中にある金湯館に荷物を預けに立ち寄ってよいか確認してから登山開始。 標高が高いとはいえ、この季節の群馬は暑い。金湯館までは20分ほどでつけたけど、すごい蒸し暑かった。
金湯館で一息ついて登山を再開。鼻曲山を短時間で登れる低山となめてました。道はわかりやすかったのだが、
- 両手を使わないと登れない急勾配がちょこちょこある
- 背丈ほどに草が伸びてるところがあり、草を掻き分けて進む必要あり
- 縁がもろくなっている道があり、足もとに気をつけて歩かないと危険
前日までにたまっていた疲れも出てきて、標準時間の2時間半を大幅超過の3時間超掛けてやっと山頂に到着。
手袋必須、ストック利用推奨。山頂以外は森の中をすすむような感じなので、直接日が当たることはないけど、それでも夏は暑すぎる。Tシャツ一枚でもいいぐらいだが、草を掻き分けてすすむことを考えると暑くても袖がある服装推奨。 ここは、夏より春か秋に登るのがいいかも。
帰りは、来た道を引き返し、秘湯 金湯館に宿泊。 普通の車では入ってこれない山奥にある旅館ですが、食事は意外にも豪勢でした。
登山で良い汗かいて、温泉でさっぱりしてから飲む冷たいビールの味は最高です。
なぜ山に登るのか? この一杯を飲むためさ!🍺



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